■ とき:第7回 令和6年10月4日(金曜)18時30分から20時45分
第8回 令和6年10月18日(金曜)18時30分から20時45分
■ 場所:起業応援ルーム 芽でるネット(プラザおでって1階)
■ 対象:ジェンダー平等社会の実現を目指し活動または関心をお持ちの方
■ 定員:10人程度
■ 費用:月額1,000円(資料代込み)
■ 申し込み方法:
電話(090-4889-6688)にて受付中 ※要事前申込
■ 講師:植田 眞弘(NPO法人 参画プランニング・いわて理事長、岩手県立大学名誉教授他)
■ 内容:
文献を読み解き、参加者との意見交換を通じて参画活動の方向性を探ります。
前半:講義
後半:交流会
使用するテキスト:
『人新世の「資本論」』斎藤幸平著/集英社新書
過去に使用したテキスト:
『なぜ男女の賃金に格差があるのか ―女性の生き方の経済学』クラウディア・ゴールディン 著/慶應義塾大学出版会
『働く女子の運命』濱口桂一郎著/文春新書
『ジョブ型雇用社会とは何か』 濱口桂一郎著/岩波新書
『働き方の男女不平等』 山口一男著/日本経済新聞出版社
【プログラム】
第7回:10月4日(金曜)18時30分から20時45分
男女の賃金格差を含め格差や差別が存在するのは、システムが「する側」と「される側」に分けてしまうことにより起因しています。
今回は、社会のシステムがどのように形成・確立をしてきたのかを斎藤幸平『新人世の「資本論」』を手掛かりに学びます。
第8回:10月18日(金曜)18時30分から20時45分
差別や格差は、そうした方が都合がよい層がいるために消滅しないといえます。
しかし、「する側」に立つか「される側」に立つかは、システムにおける位置によって決まってきます。今回は平等な社会を実現するための新たなシステムのあり様について考えていきます。